いつもお立ち寄りくださり有難うございます。


こんにちは。きょうは青空が広がって、秋らしいお天気でした。
ただ、風が冷たく感じて「小春日和」とはチョット言えなかったですね。

11・3気温



さて、今回は「寄せの手筋」に係る出題(毎日新聞・日曜版「免状に挑戦」)ですが、比較的わかりやすいのではないかなと思えます。

もし、あなたが挑戦するのをためらってるなら、応募するかどうかは別にして問題の雰囲気を味わうのも上達の一歩かと思います。







【次の一手】
☖2二玉まで。先手番。
免状に挑戦1935-1持ち駒:左図の通り
※過去問。

紙上では「3択」問題ですが、ここではあえて省略させていただいています。



















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【正解】
正解:☗3一銀打ち(下図)。
免状に挑戦1936-1-2<解説>
☗3一銀が寄せの好手です。
☖同金は☗同竜☖同玉☗3二金で先手勝ちです。
☗3一銀に☖同玉は☗6四角成☖2二玉☗6三馬で先手の勝ち筋です。















お節介ですが、一言加えると、問題図で先手には「詰めろ」がかけられていることで、余裕がある場面ではありません。
終盤は寄せるスピードが求められますよね。


いかがでしたでしょうか。
このような形での腕試しも面白いのではないでしょうか。目下、「免状に挑戦中」という方には引き続き頑張っていただきたいですね。応援しています。


最後までお目を通してくださり有難うございました。